ネットエイジのRSSl広告ビジネス

ネットの世界では旧聞に属するとも言える「ネットエイジ、RSSコンテンツマッチ広告を開始」が今日の日経産業新聞1面トップに掲載されていた。Cnetの記事にも直ちに出ていたニュースである。ほぼ3週間遅れで掲載されたことを見て、やはり既存メディアは反応が遅いという言い方もできるも知れないが、ひょっとすると既存メディアが脅威と感じている証拠かもしれない。これは少しうがち過ぎか・・・。
それはさておいて、このようなビジネスが始まることで起きそうなことはなんだろうか?
ブログで生計を立てられるジャーナリストやアルファブロガが出てくるかもしれないし、その人達の争奪戦がブログサイト間で始まるかもしれない。最悪は、いくつかの業界で見られる御用評論家やちょうちん持ちブロガなんていうのも出現するかも。
いずれにせよ、当面この分野から目が離せないことは確か。