2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

インターネットビジネス研究会 

第1回の表記研究会を11月3日に開催することにいたしました。

やはりここでもエンドユーザへのパワーシフトが・・・

モードの世界の東京コレクションを見られるのは、バイヤーやファッションジャーナリズムだけ。それに対して、リアルクローズの世界の東京ガールズコレクションは、エンドユーザである女の子たちで一杯。 誰も「ファッション2.0」とは言わないが、同じような…

環境知能シンポジウムに参加して・・・・

古巣の研究所が開催した環境知能シンポジウムなるイベントに参加してきた。私のようなOBには、何人かの昔の仲間にも会えて、それはそれで楽しかったのだが、はっきりいって、何のためにこのようなシンポジウムを開いたのか理解に苦しむ。 私自身の自戒の念も…

イノベートビジネス研究会キックオフセミナーにおけるプレゼン資料

山崎秀夫さんのご好意により、当日のプレゼン資料の抜粋をご提供いただきました。 イノベートビジネス研究会のHPをご覧ください。

イノベートビジネス研究会発足記念キックオフセミナーを開催しました

昨日(9月8日)、表記イベントを開催しました。定員を超える方々においでいただきました。 研究会の模様と当日の資料については別途、イノベートビジネス研究会のホームページにアップいたします。

イノベーションビジネス研究会のWebサイトを開設しました。

イノベーションビジネス研究会のWebサイトを開設しました。 本日のキックオフセミナーに間に合いました。内容もこれから充実させていきますので、よろしくお願いいたします。 アドレスは、http://www.innobiz.jp/です。

アクセス耐力

昨日の式だけでは分かりにくいので、模式図も示しておく。 アクセス耐力を高めるには、高速回転による回転待ち時間の短縮、高速シーク化そして高転送速度化を実現ことが必要なる。それを可能とするのがHDDのメカの小型化である。 ちなみに、横軸はコンピュー…

ハードディスクドライブのイノベーション(続き;アクセス耐力)

HDDの小型化が技術的も市場的にも必然であったということは 下記のアクセス耐力という評価指標からも明らか。 詳細は、以下の参考文献を参照してください。(1) オンラインファイル 記憶装置のコスト評価に関する一考察:木ノ内康夫、山口博、櫻井紀彦 昭61 …

なぜハードディスクドライブのイノベーションか?

論文のアブストラクト Miniaturization of Hard Disk Drive (HDD) has been widely recognized as one of the typical examples of “disruptive innovation” since the publication of “The Innovator’s Dilemma” by Clayton Christensen. I started my R&D …

ハードディスクドライブのイノベーション(続き)

昨日示した図の説明。 ・モノリシック〜薄膜ヘッド時代の記録密度は年率30%で向上。 ・MRヘッドの登場によって、記録密度に関しては年率60%の性能向上が実現 ・さらに、GMRヘッドはその性能向上を年率100までに上昇させた このような性能向上をもたらした…

ハードディスクドライブのイノベーション

先日書き上げた論文の中で使った特徴的な図。説明は別途。 下の図は、皆さん良くご存じのクリステンセンさんの主張。