ソフトウェアを書くということ

非常勤講師を引き受けている女子大の講義で、インターネットコミュニティと関連でオープンソースの話をした。その中で、「このようなコミュニティに参加している人達は、お金をくれるからオープンソースのソフトを書いているのではなく、みんなソフトを書くのが大好きだから」といった話をしたら、みんなびっくりしたような顔をしていた。 彼女たちにはソフトを書くことが、音楽を聴いたり、映画を観たり、本を読んだりということと同じくらい楽しいなんて、とても信じられないことなのだろう。私の講義を受けている学生さんは150人以上もいるので、中には一人くらいソフトウェアを書くこと大好き少女もいるかもしれないが・・・。

これは単なる講義の感想です。ジェンダー論を展開しようとしているわけではないので、気分を害された方がいればお許し下さい  _o_