*講義

梅田で講義

久しぶりに梅田で講義した。
e-Japan戦略に関する学生さんの見解を材料に議論するうちに浮かび上がった論点。e-Japanで問題にしているデジタルデバイド層、多くの中小企業経営者や自営業者に見られるIT無関心層、キャズムで言うところのLaggards層、クリステンセンの無消費層、ネクストマーケットとしての貧困層。現時点ではターゲットとはみなせないマーケットをどう捉えるかがビジネス戦略を考える上で非常に重要な問題として浮かび上がってきた。
こういう講義は楽しい。