ＳＡＣＤ

京都に戻ったので、早速、先日買ったＳＡＣＤを聴いている。ＣＤに比べるとホールの高さや響きが違うように感じる。だから最近、ＳＡＣＤしか買えなくなってしまっている。
日本でもエクストンあたりは新譜のＳＡＣＤにも力を入れているのだが、大手は大体旧譜の焼き直しが多い。外国もマイナーレーベルが頑張っているようなのだが、なかなか日本には入ってこない。ＣＤからＭＰ３への下位移行とＳＡＣＤへの上位移行のマネジメントが上手くいっていない感じ。マーケットの規模の違いはあるにせよ、レコード会社は芸術を扱っているという意味でのＣＳＲをどこまで果たそうとしているのか？